腰痛は誰にでも起こりうる症状ですが、中高年以降になると腰痛に悩まされる方が増えてきます。
その理由として加齢により腰を支える筋肉の低下が考えられます。
特に腰の回りに存在する腹直筋や内外腹斜筋、腹横筋、多裂筋などは腰を支えるのに重要な筋肉です。
腰椎を支える重要な筋肉なので、その部分の筋力が衰えてくると腰の痛みへとつながっていきます。
もし腰痛が発症してしまったら、まずは炎症が治まるまで待ちましょう。
腰痛改善のためには筋力強化が必要ですが、そのトレーニングがきっかけで痛みをさらに強めてしまうリスクがあるので、症状がある程度和らいでから始めましょう。
そしてトレーニングをする時は、負荷を徐々に強めていくこと。
そして継続していくこと。
最初は自宅でできるカールアップがお勧めです。
これは腹筋を鍛えるトレーニングで、仰向けになって膝を曲げ、軽く上体を持ち上げて1、2秒キープする形でOKです。
これを数回繰り返すだけでも、腹直筋を鍛えることができます。
なお、すぐにトレーニングを始められない、まずは腰痛を緩和させたいということでしたら、Kohカイロプラクティック院にお越しください。
骨盤矯正を行い、血行不良を改善する施術を行うことで腰痛緩和効果が見込めます。
トレーニングはコンディションを整えてから実行しましょう。